文化系ハック

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新年の目標達成率が2倍!「WOOPの法則」を使って最高の一年にするには?

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今週のお題「2018年の抱負」

 

年も開け、新年の目標を立て始めた人もいるかもしれません。
しかし、去年の目標は達成できたでしょうか?
ただ単に「できる!」と考えたり、闇雲な目標設定では達成するのが難しいかもしれません。

 


新年の目標を達成できる人は「12%」

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2007年にイギリスで行われた研究では、52%の人達が目標を達成できると自信があったにも関わらず、目標を達成することができたのはわずか12%という結果に終わりました。
別の研究では、前年の目標の60%が繰り返されていたという研究結果に。
つまり、多くの人は新年の目標を立てるが、その多くは達成されず翌年にまた同じ目標を繰り返し立ててしまうということです。

 


目標達成率が2倍になる「WOOPの法則」とは?

ただ単にやる気に頼った目標設定では達成が難しいかもしれません。
しかし、気合いややる気に頼らずとも目標の達成率を確実に高めるためのテクニックが存在します。
ポジティブシンキングを使った方法よりも、なんと約2倍の成果を出している目標達成法です。

 

 


WOOPの法則を使って目標を達成する

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1.願望(Wish)
2.成果(Outcome)
3.障害(Obstacle)
4.計画(Plan)

WOOPは、ガブリエル・エッティンゲン博士という方が考案したこの4つのステップの頭文字から取ったものです。
目標を達成した「達成後」をイメージするだけでは十分ではありません。
自己啓発本などによくある全てを前向きに捉えようとするポジティブシンキングの考え方は意味を成さないという見解に、その代替案として考案された考え方です。

1.願望(Wish)

1の願望(Wish)では、自分の成し遂げたい目標を考えて書き出します。
例えば、筋トレと有酸素運動を毎日◯◯分行う、や資格取得に向け勉強を毎日◯◯分続ける、などです。
この目標設定で大切なのは、「達成は容易ではないけれど、頑張れば達成できそう」程度の難易度にしておくことです。

2.成果(Outcome)

2の成果(Outcome)では、1のWishで定めた目標を達成した際に訪れる結果を鮮明に想像しましょう。
毎日運動を行えば、理想的な体型になり異性からモテる、健康的になり体力もつき、仕事のパフォーマンスも上がる。
資格取得の勉強を行えば、目標としていた資格を取得でき、収入もアップする…など。
実際にどんな気分になるかまでをイメージするのがポイントです。

3.障害(Obstacle)

3の障害(Obstacle)では、イメージした成果を達成するすることができなくなるような、障害になるものをできるだけ詳細に考えます。
「仕事で疲れている」「忙しくて時間がない」など、どんな理由できないのか、どんな感情や思考が邪魔をしているのかを思い描いていきます。

4.計画(Plan)

4の計画(Plan)では、3で想定した障害が発生したときにどのような対処法を取るかを考えます。
「筋トレの器具を予め準備しておき、帰宅直後すぐにトレーニングに取り掛かる」「通勤電車の中やスキマ時間を利用して、短時間で行える勉強を多く行う」など。
「もし◯◯なら◯◯を行う」「◯◯のときは◯◯を行う」。このように、条件をトリガーとして設定して行動できるようにしましょう。

 

 

今年こそ必ず目標を達成しよう

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上記のような簡単なステップを踏み目標設定を行うことで達成率が2倍になるならやらない手はありません。
ポジティブだけどなかなか成果が出ない人、行動するもののちょっとした事でモチベーションをなくしてしまう人、目標はあるが、実現できずに年齢を重ねてしまった人。
そんな方はWOOPの考え方を取り入れて最高の一年のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。